ライアー響会ニュース Vol.14

2007.5.28
ライアー響会・運営会発行
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公開講座「春を迎える喜びを奏でる」を2会場(川崎と京都)で行なう!

〜はじめて関西でライアー響会の公開講座をもつ〜

川崎会場
 3月15日(木)、今年もミューザ川崎シンフォニーホール・市民交流室にて、春を迎える音楽を15名で美しく奏でました。お互いに聴きあい響きあうのにちょうど良い人数でした。昨年までの3曲にJ.クニーリムの「キリストはよみがえり」も加わり、厳かな雰囲気も味わいながら、なごやかなほわっとする優しい春の夕べの時をライアーの響きで体験することができました。

京都会場
 桜のつぼみがふくらみ、樹々の新芽が輝く季節、3月24日(土)近畿周辺から12人が京都市の右京ふれあい文化会館に集まり、今回、関西では初めてのライアー響会主催の公開講座(講師・吉良創さん)が開かれました。
 初めに少していねいに音だしをしてから、A.キュンストラー「復活祭の音楽」をさっと一回通し、味わい、「復活祭のカノン」「冬から春へ」「キリストはよみがえり」を少していねいに合わせました。「キリストはよみがえり」では、歌詞の意味と和音の弾き方を練習し、美しい和声とともに、復活の意味と本質に触れることができました。
 今回の講座は、関西で新しい芽が出たと感じられる会となりました。共に過ごす時間は新鮮で、和やか。春の響きの余韻の中で会は終わりました。

ライアーオーケストラ(2期目)の第三回目の練習

 ライアーオーケストラの3回目の練習を横浜・みどり野幼稚園ホールで、4月15日(日)1時半から4時まで行ないました。いつものように最初は指揮者の動きに従って、いろいろなグリッサンドをして、全員の呼吸を整えました。昨年から始まった「テーマとヴァリエーション(死と乙女から)」(F.シューベルト、J.クニーリム編)も次第にシューベルトらしい美しい和音の流れが聴こえてきました。そして今期のオーケストラのメイン曲である「EVERYMAN」(C.タンサー)の練習に入りました。この曲は「ライアーと子どもたちの歌のための曲」という副題をもち、「旅」「見知らぬ土地」「虹」の3曲で構成されています。3曲通して演奏し、全体の雰囲気を感じました。次回から少しずつ深めていきます。
*次回の練習は6月3日(日)です。

自由学園・明日館講堂での「会員のための交流のつどい」

 5月19日(土)、午前中の激しい雨も上がり、時折太陽も見え始めた午後2時半から、3回目となるライアーを弾く人の集まりがありました。今回は交流の趣旨をさらに深めるために、弾く人と聴く人が対面して座るのではなく(いままではステージ上での演奏でした)、新しいスタイルを試みました。全て木でできた落ち着いた明日館講堂の歴史的建物のフロアーに、弾く人が大きな二重の円になって座り、1段高くなっているその周りに聴く人が囲むように座る、というものです。このスタイルで6〜11人のグループ演奏からトリオ、デュオ、ソロ演奏が、途中お茶の時間をはさんで7時まで行なわれました。ピアニッシモまでよく聴こえる、とてもよい響きをもった会場で、アンサンブルも心地よいものした。演奏者(70名以上)と聴きに来てくださった方、また全員演奏のためにライアーをもってきてくださった方々が、自由に交流するのに十分な広さを持った空間であったことは、今までにない良いところでした。全員演奏では音に包まれた感じで、ライアーならではの雰囲気を体験できました。前回の「お祝いのカノン」「うたってとんで」のほかに、「さくら」(藤井喬梓編「四つの日本のわらべ歌」から)を演奏しました。
 ライアーを弾いている人同士が、奏であい、聴き合い、そして話す時間を持つことができた充実した日となりました。